またも気づけば一回も更新せずにこんな時期になってしまいました。もう出来もしない更新頑張りたいです詐欺はやめにしようかなと思うのですが、それでもしたいんです。安西先生、ブログがしたいです。
今年もまぁ色々あったかと思うのですが、全く納得できなかったことがありまして、そのひとつがこれです。
これ(新作もよろしくお願いします…🫨)#今年も残りわずかなので今年一番伸びた絵を貼る pic.twitter.com/HE6L3V2L9s
— かんざきひろ (@kanzakihiro) December 11, 2023
まぁ理解はしてるんですが、当時もあんま実感無かった黒猫派(桐乃のことしか考えてなかったからだが)の残党が今もなおそんなにいるのかという納得のいかなさにもやもやしました。てか、ここ数年の俺妹の桐乃イラストにも正直納得いってなくて。黒猫とあやせは変わらぬ感じで描かれてるのになんか桐乃だけ男を知った女になってるというか、出る杭は打たれるで打たれた末に引っ込み思案になった人みないなイラストばっかにしか思えなくて。
✌️✌️ pic.twitter.com/YkpRftIgqM
— かんざきひろ (@kanzakihiro) April 8, 2023
このあせあせみたいな感じはなんなんだ。俺が好きな女はもっと生意気でかっこよかったはずだ。
まぁどうでもいいちゃどうでもいいんですが、どうでもよくないんです。めちゃ好きな女だから。何年経っても可愛いな。ああ、はやく伏見つかさxかんざきひろ の新作『私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない』が読みたい。2024年に電撃文庫が読みたい。なんか、俺妹公式ツイッター、来年はまだ継続するみたいなんでちょっと安心しました。段々(今年に始まったことではないが)雑になってきてて、発信されてもいないはずの、「公式ツイッター終了の危機」を乗り越え、来年を迎えます!みたいなこと言ってて、あぁ、知らずのうちに解散の危機があったんですね。っていうか。なんか良い味だしててもう好きにしてくれって感じがいい塩梅です。
それと、なんかちょっと話題に乗った感じで、5月くらいに自分を構成する42枚だかなんだかに乗っかって作った画像があるのでそれもアップしときます。
自分で言うのもなんだけど(自分で言うしかないけど)マジで俺だなって気がします。こんなブログ読んでくれている皆様にはほんと全部聴いて欲しい。損はさせることはあるけど、わたくしへの理解は深まると思います。地味に下の方が自分を構成してそうなのもなんかアレだなって感じだし、結構難しいですね、こういうの。これで終わり!でもいい気がするけど、まぁ例年、この年末ブログはその年によく聴いてたやつってくくりで書いてるのでもちろん書きます。今年いっぱい聴いたやつ。
その他はもう大して変わらぬ人生でした。nba観てただけです。nba観るために、半強制的に楽天カード作らされて楽天モバイル契約させられたのは今でも釈然としないけど、ポイント利率が良いから、貯まったタイミングでエネオスで使ってガソリン代の足しにするみたいなルーティンが出来つつあって、そんなに悪くも無いからまぁ不問とします。ではいきましょう。
kali malone / the sacrificial code
びっくりしました。今年一番無心というか、なんか心が解放されるというか、目を瞑ってただただ時間が経つことの美しさが分かるというか。3つの教会で録音されたオルガンドローン。実際に教会で聴きたいなと感じる作品でした。まぁ自分の人生における教会は、クリスチャン系の保育園か何かの教会の公園で小学生の頃マルイのB銃振り回してたことくらいなのですが。あとは、ゴルゴ13に勝つため、心を鬼に徹するために教会の神父を懺悔ののち殺す元アメリカ狙撃兵を描いた極限標的とか好きだったなとか思い出しました。こんなこと言ってるけど今年1番聴いたと思います。
Cenju & Yahiko / Neighborhood Presented by DJ Highschool
めっちゃ聴いてた気がする。令和にone love(nas)っぽいビートをhighschoolに要求するcenjuが最高すぎる。フッドを標榜する曲っていくらでもあると思うんだけど、この手のものはどれだけイメージを湧かすことができるかだと思ってて。このアルバムは行ったこともない方南エリアに行ってみたいと思わせる力が確かにあると感じた。めちゃ良いよb
daptone records全般
thee sacred souls / s/t
jonny benavidez / my echo, shadow and me
scone cash players brooklyn to brooklyn etc...
良いレーベル知れたなって思いました。全然新興レーベルでもなんでもないけど、現在進行形でソウル聴いてる自分としてはいいもん見っけた枠です。何買っても大丈夫ですが、それでも迷う場合は、とりあえずthee sacred soulsが本当に最高なので聴いてみてください。スウィートなソウルがとても心に響きます。この記事書くために初めてpv観たんですけど、めちゃいいですね。
Baby Bash Presents The Bashtones / Souldies are Forever
これまた最高。甘い。甘すぎる。baby bash最高。甘いものが欲しくなるってのはいわゆる疲れてるってことなのだろうか。pvもいいですね。これも今始めて観ました。アメリカでビリヤードしてー。てかほんとアメリカ行きたいなって思います。nbaも観たいし。高くていけねーよなー。そういえば、今年はベトナム行って楽しかったんですけど、安くいけるからって理由が多分に含まれてたし、ほんとそういうのどうなのって感じするし。なんだかね。
あみのめ 記憶線
黒猫(円盤)で買ったら見事にハマってしまった。「また会えるね。」から始まるこのアルバムは、なんだか色々と考えさせられてしまう。自分の人生において、「また会える」といったことがあっただろうか。再会を果たす人は結局のところ別れてからもそれなりにコミュニケーションがあるから会えてるわけで、偶然、奇遇というものはあったのだろうか。自分は面倒くさがりかつ、悩みすぎるきらいがあるので、文通なんてものはできないのでそもそも再会の機会というのも珍しい。変わり映えのなくなってしまった人生で、新鮮な風の吹くその瞬間は現れるのだろうか。
killa/tokyo
1番上に持ってきて、盛大に大きな声で今年1番!って叫びたかった。何が起こってるのかは自分には分からないけど、今の状況はとても寂しいとだけは言える。また何かがすれ違っちゃったのかな。一つ言えるのはただただカッコいい。2月に見た復活ライブ「kill the night」は本当に童心に帰って暴れてしまった。胸に響いたリリックはblaiseの「地元じゃねぇ奴集まる渋谷だ俺が教えてあげる遊び方」また俺にかっこよさを教えて欲しい。
浮 あかるいくらい
たまに(いつも?)見え隠れする自分の中のsswおじさん枠。(違うつもりですが)muffinの久々のライブで「ゆうれい(浮+白と枝)」として観たのをきっかけに好きになったssw。なんか気づけばqnと曲やってたり、fujirock出てたり、まぁまぁ有名じゃんって感じでしらけちゃったんだけど(やはりsswおじさんなのか。俺は)やっぱイイっす。落ち着ける。久々に七針行ったんだけど、あの空間ってやっぱイイなって。あそこの広さでyumbo観れたのって奇跡だなって思った。
荒井優作 & dekishi / cult remix
リミックスものって内容がどうであってもあくまで余興というか口直しくらいにしか思ったことなかったんだけどこれは何故だかすごい沁みた。dekishiのリリックの内省性とかがマッチしたのか。正直ニカっぽいビートは特に鼻で笑う(バカなので)節があるんですがなんか取り込まれてしまった。
V.A. / Spasms and Savagery (30 Years of Downwards)
暴虐の歴史。タイトルからしてかっこいい。こんなにもかっこいい音楽が存在していいのか。30年も怒り狂えるのは本当に素晴らしいことだと心から思う。怒りも悲しみも喜びも、時と共に風化してしまうものだと思うけど、downwardsのそれは止まらない。俺はそれを追いかけ続ける。
代わり映え無いかもしれませんが、僕を楽しませてくれた音楽はこんな感じです。今年も楽しい人生にしてくれました。皆さんの琴線にも触れることがあれば。と切に思います。また来年もよろしくお願いします。