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まさかの復活!!Coaltar of the Deepers at 新宿LOFT 20110203


約3年ぶりに現行ラインナップ+初期メンツ、中期メンツの形で2デイズライブするということで僕は初日の初期メンツの日に行って参りました。
待機列を見ると安心のオタク率(失礼)歌舞伎町のホストに絡まれる人もいたりで冷や汗をかきながら待機するナード達。そして中へ。

少し押し気味の中フロアが暗転し、Hyper VelocityのSEと共に現行ラインナップ入場、即ライブ開始。これを頭に持ってくるのはなかなか上手いなと思いながら、イントロの終わりでお約束。フロアの全員で1、2、1、2、3、4!!
その後はSubmergeなど中期の疾走ソングでとにかく突っ走る。自分はベース側で観てたんですがベースの村井研次郎、とにかく上手い、かっこいい。一度はプレイを見てみたいと思っていたのでプチ感動。例のESPのわけわかんない形のベース使ってゴリッゴリのベース奏でてました。NARASAKIはジャパメタのボーカルみたいでした。
それからは一旦バラードのSwimmersを挟み後期エレクトロメタルのずしっと腰を落ち着かせた曲を演奏。そして一拍置いた後どキャッチーなRibbon no kishi。一転してメンバーみんな大はしゃぎ、凄い笑顔で飛び跳ねる暴れる!もうどうした?って感じ。楽しかったです。
そしてメンバー紹介を済ませ最後にC/O/T/Dを演奏し1部終了。初期、The Visiters from Deepspace編成へ。

最初に初期EPから演奏し後はVisiters〜を大体後ろから順に演奏って感じ。オルタナパンク時代の編成なのでとにかくアツい!動く動く、棒立ちとは愚の骨頂を地でいく演奏。しゃべりももうメチャクチャ。NARASAKIにちょっかい出して話を進めさせない。脱退後どのくらい交流してたのかは分かりませんがなんか同窓会みたいな感じでちょっとほんわか。COTDは魂のバンドだそうです。
最後にVisiters〜のキラーチューンであるAmethystとBlinkをやり、アンコールにEPからDeepers are Schemingをやっておしまい。ボーカルとドラムがちょっと埋もれがち(特にドラムはろくに聴こえなかった)だったのが残念だったけど満足いくライブでした。

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最後帰りに物販に寄る。その時歌舞伎町のホストに絡まれた子がなんか豪勢に買ってたんで運がなかったな、それで気取り戻せよとか思いながら見てたらお財布から覗き出る、なのはのテレカ
やっぱディーパーズってオタクだわ。